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天崎夫妻の甘やかな日常



381

甘くて優しい、蜂蜜瓶の底に溜まるような、そんな朝。

382

まだまだ始まったばかりの、私たちの日常。

383

天崎 悠晴

……ねえ、夏樹ちゃん

384

む………なん、ですか

385

天崎 悠晴

あはは、そんなに怒らないで?

386

天崎 悠晴

……僕の方見て、聞いて?

387

この人となら、きっと大丈夫。

388

天崎 悠晴

……意地悪したいのも、優しくしたいのも、夏樹ちゃんが好きだから

389

天崎 悠晴

……大好きだから、しちゃうんだって

390

天崎 悠晴

それだけは、ちゃんと覚えておいてね

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