
甘くて優しい、蜂蜜瓶の底に溜まるような、そんな朝。
まだまだ始まったばかりの、私たちの日常。
天崎 悠晴
……ねえ、夏樹ちゃん
む………なん、ですか
天崎 悠晴
あはは、そんなに怒らないで?
天崎 悠晴
……僕の方見て、聞いて?
この人となら、きっと大丈夫。
天崎 悠晴
……意地悪したいのも、優しくしたいのも、夏樹ちゃんが好きだから
天崎 悠晴
……大好きだから、しちゃうんだって
天崎 悠晴
それだけは、ちゃんと覚えておいてね
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