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天崎夫妻の甘やかな日常



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天崎 悠晴

……やっぱり、ダメだった?

272

…ううん

273

……悠晴くん、そういう痕つけるのとか、嫌いなのかなって勝手に思ってたから

274

ちょっとびっくりしちゃって…

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天崎 悠晴

ええ?そんなことないよ

276

天崎 悠晴

本当はもっともっと、夏樹ちゃんは僕のだーって、知らしめてやりたいもん

277

天崎 悠晴

………指輪だけじゃ、全然足りないよ

278

足りないよ、なんて。

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そう思わせているのは、きっと私のせい。

280

もうずっと、悠晴くんに我慢をさせている。

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