信長
第六天魔王、織田信長。
天下統一を為す男だ。
貴様、天下人の女になる気はないか?
武将たち
(思った通り・・・自己紹介が口説き文句だ・・・)
信長
莉乃と『かっぷる』となって抜け出すことにした。
よって、『ごうこん』は終了だ。
皆の者、大儀であった。
武将たち
(白目)
信長
莉乃
貴様、俺と抜け出す前に眠り込むとは良い度胸だ。
もはや恒例と化した、莉乃の「宴の途中で酔っ払って寝る」に、武将たちも慣れつつあった。
こうして今宵も、笑い声と寝息の中、夜が更けていくのであった。
めでたし めでたし。
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