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余話余談。ーNARUTOー



91

鬼鮫

錯覚は錯覚ですよ。残念でしたね。良かろうが悪かろうがこれが私です。
がっかりですね、牡蠣殻さん。

92

牡蠣殻

いやぁ。そういう干柿さんだってことは厭って程わかってますが、その角打ちはないですよ。酒が材木に変わるだけで随分陰惨になりますねえ、角打ち。何だか嫌いになりそうな気がして来た………。

93

鬼鮫

案外楽しいかも知れませんよ。

94

牡蠣殻

そういう類いの新しい扉を開ける気はありません。
絶対厭です。

95

鬼鮫

知りません。

96

牡蠣殻

色々失言してすいませんでした!ごめんなさい!行きません!

97

鬼鮫

謝罪は承けましょう。
しかしそれはそれ、これはこれです。

98

牡蠣殻

く…
この文字通りの鬼め…。

99

鬼鮫

鬼ねぇ。まあいいですよ。確かにその字を冠してますしね、私は。
さあ、もっと厭がりなさい。清々します。

100

牡蠣殻

せ…清々…?
うわぁ…。手に負えない…。

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