智
ふーん。
(翔くん、美人さんだからなあ〜。なるほどねえ〜♪春だなあ。アオイ春だなあ〜♪)
智
潤。
翔くん、足を捻挫してるから肩貸してやれや。
翔
え?そんな、わるいです。
ちゃんと松葉杖ありますから…。
智
翔くん。
杖にまだ慣れてねえんだからさ。
遠慮なんかしねえで潤を使ってくれ。な?
潤
そう!そうで、だよ!翔さん。
俺を頼ってよ!
翔
そう?
それなら、よろしく頼みます。
潤さん。
潤
うん!頼まれた!
潤は、翔の前にしゃがんで、背中をトントンと叩きました。
潤
はい、のってくだ…くれ。
翔
ぷっ、あははっ。
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