• テキストサイズ

ふぁに⭐ふぁみ 【気象系BL】



581

はあ?潤、おめえ何言ってんだ?
翔くんはどう見ても学生だろうが!
学生服も着てんのに。

582

ええーっ?!

てっきり、若く見えるけど父さんと同じ会社の人だとばかり…。
そ、そう言えば…よく見たらそれ、制服ですねー。ははは…。

583

ふふふ。
ほんとに面白いですねー、潤さんって。

僕は16で、高2です(笑)

584

ええーっ?!
そうなんで、いや、そうなんだー。

俺は、中3だから翔さんの方がすこしだけおにいさんだね?

585

へえー、潤さん中3なんだ。
それなら、僕の方が2つ上だねー。

586

なあ、そういう話も飯食ってからにしようぜ?
腹減ってしにそうだ。

587

ああうん。
そうだね。

588

あと、潤。
いつまで手を握ってんだ?

589

手?

…あっ!ごめん!

590

潤は、智お父さんに指摘され、自身がずっと翔と手を繋いでいた事に気づきました。

潤は急に恥ずかしくなり、慌てて手を離しました。
その顔は、真っ赤に熟れたトマトの様です。

クリックして次のテキストを表示

/90ページ 
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp