鶴丸国永
ああ、俺はきっとあの娘を壊してしまう。 兄だと慕われているのなら、そのままを受け入れたい。
一期一振
そう、ですか…。
さあ、今宵は少し冷える。 そろそろ自室へ戻るとするか!
わかりました。 ……それでは。
……… ……… しかしな、一期一振 きみが相手だとわかってしまった今、どうにも譲れなくなってしまったようだ。 例え全てを壊してしまったとしても…な。
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