コミュニティ

おそ松さん なりきりストーリー(^∇^)
カテゴリー 趣味
作成日 2016-10-02 07:50:12
更新日 2024-04-17 16:18:36
閲覧 誰でも可
参加メンバー 5人

参加申請すると自動的にメンバー加入

掲示板

日常?2

双六の続きです。

2016-10-17 06:16:27

あやぽん

  • 81.


    「.....てか、双六どうなったんだ....?」



    いま、何だかんだで、RPGみたいになってるけど....。


    元は双六やってたんだよね?僕たち?!



    あと、みんなの衣装がF6みたいで....。




    あぁ...。あの時の悪夢が.....。





    早く終わんないかなー?





    (チョロちゃんの怪我はトド松のおかげで完治しています!)
    2017-02-08 22:54:04
  • 82.
    一松が催眠術をかけるように、オレの頭に手を乗せて痛くなくなるとか何とかブツブツと唱えてから離れていった。
    すると突然、頭の中に冷たい空気が舞い込んだように、思考がクリアーになった。

    「痛い?さっきの空中から叩きつけたのならば気にするな。力が上手く使いこなせていないんだろう?」

    本当はまだ少し頭がズキズキと痛むが、怪我よりも一松が気にして己を責めてしまう方がオレには辛い。

    「さぁ先を急ごう。早くこんなとこから抜け出して家へ帰りたいからな」

    兄弟を危険な目に遭わせるわけにはいかないので、オレが先頭に立って洞窟内を進むと、目の前に光り輝く湖が見えた。

    「こんな所に湖…何かの罠か?どうするみんな?ってなんだその目は?」

    兄弟がなぜか、痛くないだなんだ言いながら目を見開きオレを見ている。

    「痛いとは?怪我なら平気だと言ってるだろ?そんなことより、この湖を少し調べてみないか?」

    2017-02-09 11:42:27
  • 83.


    「ちょっとカラ松。頭可笑しくなったのか?てか一松お前何やった?」



    「いや。俺もよく分からないーーー痛いとイタいの間違い、勘違いしてるだろ?!湖は後でいい!!どうでもいいだろ!?」



    「一松。元に戻せない?」



    「無理。知らない」



    「えぇ!?どうすんだよ!!マジやべぇじゃん!!」



    『ご安心下さい、おそ松様一松様。戻る方法は簡単です。呪文を唱えて下さいーーー』



    「元に戻ーーーる・・・せぇぃい!!」



    パァン!!と手のひらで思いきり
    叩くと
    カラ松兄さんは正気に戻り
    一安心する
    2017-02-09 18:23:33
  • 84.
    「.....あっ、戻った...?」



    さっきは、カラ松が痛くなかったからびっくりした...。





    .......でも、さっきの方がツッコミの負担が減るのでは....?!




    あー、ちょっとだけ惜しいことをしたかも....。w




    まぁ、いつものカラ松が一番だ。




    「...で、この湖...イベントの臭いがプンプンするんだけど.....?」




    ここで何か変われば良いけど....。
    2017-02-09 22:45:50
  • 85.



    「この湖ってさ、何かあるかな?どう思う?ちょっと覗いてみようかな・・・話しかけてみよう。誰かいますか?」



    「おそ松兄さん、止めなよ。危ない者がいたらどうするの?危険だって・・・」



    「ん。でも絶対何かいそうなんだよーーー女神様とか?なんちゃ・・・」



    ザバァアン!!!!



    「ぎゃおぉぉお!!!!」



    「てーーーひっ!?」



    「・・・っ・・・!?」



    いお「ネッシーだあぁぁああ!!!!」



    『いいえ。あれはネッシーではありません。『リア柔』ですよ。』



    「え?『リア充』じゃ、ないの?」



    『ノーコメントで、お願いします。』



    「ちょっとぉおお!?」



    「リア柔って湖から出てきたから、属性は水だったよな!?水は草に弱いからーーーチョロ松・・・は回復したばかりか。他に攻撃出来るのは・・・そうだ、雷だ。誰か雷の属性持ってる奴はいるか?!いたら手を上げて返事しやがれ!!」
    2017-02-09 23:43:13
  • 86.
    「ブラザー!?急に呪文みたいのを唱えたと思えば叩いたり、お前は何がしたいんだ!?」

    なんて言っている場合じゃない。

    目の前には、ネッシーにしか見えないが神の声いわく「リア柔」という恐竜がオレたちに向かい牙を剥いて威嚇してきている。

    確かにおそ松の言う通り、水に住むモンスターならば雷に弱いはず。

    しかし…オレは争いなんかしたくない。

    生きとし生けるもの全てと心を通わせたいんだ。

    オレはなんかをあーでこーでイメージし、水を具現化して己の足から勢いよく噴射した。例えるならばロケットといったところか…。
    そして、長い首を持つリア柔の顔の前まで飛んで行く。

    「よーしよし、怖がらなくていい…水を愛する者通し、ここはフレンドリーに行こうぐふぅっ!!??」

    …頭突きされブラザー達の足元まで吹っ飛ばされた。

    「き、気をつけろブラザー!交渉を試みたがダメだ!ヤツは凶暴で獰猛な恐ろしいモンスター!!オレは水だから攻撃は圧倒的不利!あとは任せたぜ!」

    誰もオレと目を合わせてくれなかった。

    2017-02-10 19:50:30
  • 87.



    「大丈夫か!?つーか、なにやってんのカラ松。逆に怒らせてどうすんだよ?!」



    「そうだーーートッテイ。お前ならリア柔を止められるし好かれるだろ?お願いします。トド松様!」



    「そうだよな。確かにトッテイなら出来るーーー頼む・・・お願いします、トド松様!」



    二人で90度でお辞儀をしてみた
    こうしたら無理にでも断られやしないだろう。
    もし断られたらどう責任とってくれるの?



    ちらりと確認するとーーー
    2017-02-10 20:53:56
  • 88.


    確かに相手は水...。



    でも、僕はさっき回復したばかりだし...。



    そうなると、トド松の能力が....?!



    「と、トド松!!!僕からもお願いします!」




    ダメなようだったら.....



    僕がどうにかしよう......!
    2017-02-10 23:29:27
  • 89.

    バービューーーン!
    こんにちはー!十四松でぇす!雷属性は僕!僕だよ!

    と言いたい所なんだけど、今僕は
    「ぶくぶぶくぶくくぶっふふ!(この通り水の中マッスル!)」

    おそ松兄さんが雷属性手を上げろって言ってたから、手をあげようとしたら

    大量の水がカラ松兄さんから飛んで来て、湖に弾き飛ばされちゃった!ウォーターボーイズもビックリだよね!

    で、気づいたら水の中で泳いでた!


    え?なんで速く地上に出ないか?
    それはね?

    「グルルルルル....」

    水の中にいるからリア柔の足元が良く見えるよ!皆見えてないだろうけど、この怪獣1匹じゃないみたいなんだよねー

    だって僕の目の前にもう1個顔があるから、なんだったら5個頭があるよーあっはっは!でもどうやら体は一つみたいだね!

    すっごいね!
    僕のことをすっごい見つめてくるんだ!それで僕が指1本動かそうものなら全力で突っ込んで来る姿勢してるんだ!

    あっはは!もし地上に上がる事ができたら、カラ松兄さん僕と一緒にやきうやろうね!!上がれたらだけど!
    2017-02-11 13:32:56
  • 90.



    きぃいいん!



    「今十四松の声が聞こえてきた。場所はーーー湖の中からか?」



    「俺も同じで、聞こえてきた。」



    「あのリア柔、ひとつじゃないらしいーーー頭が、5個!?ん・・・」



    「リア柔の声聞いてみたらどう?おそ松兄さん。一緒にーーーやってみようよ」



    「ちょっとやってみる。ん・・・」



    『お前は何が言いたいのか、答えてくれ・・・落ち着いて・・・』



    「湖へ何しにやって来た?ここから直に、立ち去れーーー」



    『なんで怒ってるのか、教えてくれよーーー理由はなんだ?』



    「我々リア柔の住みかである湖を汚そうとしたり、利用しようとする悪党がいるーーーお前達もそうなんだろ?」



    『違う。そんな事しない!たまたまここに来ただけ。信じてくれ』



    「信用出来ん。出来るかーーー」



    『どうすればいいんだ?どうすれば信じてくれる?』
    2017-02-11 17:08:04
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp