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おそ松さん なりきりストーリー(^∇^)
カテゴリー 趣味
作成日 2016-10-02 07:50:12
更新日 2024-04-17 16:18:36
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日常1

六つ子たちは、いつものように家でダラダラしています。

2016-10-09 08:55:35

あやぽん

  • 71.
    「ちょっとカラ松、なにしてんの!
    一回無駄にすんなよーーー」



    「どうするにゃん?チャンスあと2回しかないにゃぁ・・・」



    「トッテイーーーお前、あざとさは得意中の得意だろ?頼むよ。」



    「お願いにゃあ、トッテイ・・・」
    2016-10-13 00:34:10
  • 72.
    「えぇ……僕なの?
     でも、僕かわいいポーズとか
     あまりわからないからなぁ~。」


    口元に手を持っていき首をかしげながら考える。
    かわいいポーズか……そう言われると
    わかんないんだよなぁ。


    「んー……ごっめーん!
     やっぱり無理っぽいから、女体化
     している一松兄さんがやってよ♪」


    テヘッと軽く舌を出して謝り、
    末っ子の可愛さで頼み通すべく、
    一松兄さんの近くで上目遣いをきめた。


    『パッパカパーン!
     おめでとう!クリアだよ!
     ボーナスとして、トド松は
     ゴール付近にワープだ!』


    謎の軽快な音楽と共に出された指示。
    いつの間にか、僕の駒はゴールから
    6つ離れた所に移動していた。


    「えっ……今ので良かったの?
     なんかラッキーだなっ♪」


    僕は、ふふっと笑いながら
    兄さん達にピースして見せた。
    2016-10-13 01:08:47
  • 73.



    「ちょ、トッテイ!?お前一人だけクリアなんてズルくないか!こんなんなら、一松に先させりゃ良かった」



    「むかつくけど仕方ないにゃん。トッテイの所まで、頑張って
    クリアしようにゃ」



    「あぁ・・・そうだ、な・・・っ・・・」



    「おそ松兄さん、どうしたにゃん?」



    「い、いや・・・っ・・・、なんでも、ねぇよーーー・・・ん・・・」



    ドサ・・・!



    「おそ松兄さん、どうしたの、しっかりしてにゃ・・・!」



    「・・・大丈夫だ、心配するな・・・」



    「・・・なにこれ・・・」



    おそ松兄さんの体
    熱くなってる?
    呼吸が乱れて
    苦しそうにゃ・・・
    2016-10-13 02:04:06
  • 74.

    「にいさーーーーーん×2」

    ど、どどど!どうしよう!おそ松兄さんは熱で!カラ松兄さんは僕のせいで気絶しちゃった!

    「あぁん!もう!!仕方ないわねぇん!」

    こうなったらヤるしかない!
    「よし!ぼ.... 」

    ピリッ
    ビックぅ!

    とっ、おねえ語をつけ忘れてたよ!

    「あたしがぁん!おそ松兄さんの呪いをとくわよぉんん!!分裂ぅぅ!」

    毎度お馴染みの分裂!!
    あっちにも僕!こっちにも僕!
     
    「「よし!皆!いくわよぉん!女は愛嬌!男は度胸!おねえは!最強よぉぉぉん!」」

    おりやーと飛び込むおそ松兄さんの中!
    うわぁ、なんか危険な妄想が見えるけど!
    僕なーーーんにも見てないもんね!

    一松兄さんを●●●、×××
    とか!....んー僕にはわっかない


    そうだ!ついでだからカラ松兄さんも叩き起こさなきゃ!

    僕は外に6分の2ほどだして、ペチペチとハリセンでカラ松兄さんを叩く!

    「起きちぇ!起きちぇよぉ!カラまちゅにーたん!!」

    あっははっ!!外に出す分量間違えちゃったぜ!
    2016-10-13 18:50:16
  • 75.
    「うわあああああああーー!!!!!」

    風邪のとき以来だよ!?

    「ちょ、十四松?!やめろー!!!」

    「え、てか、なんでおそ松兄さん風邪ひいてんの??馬鹿は風邪引かないんじゃないの??」

    えっ!てか次、おそ松兄さんだよね?サイコロ!!その次僕なんだけど!?
    こんなんじゃ振れないんだけど!?



    「順番、十四松、カラ松、一松、おそ松、チョロ松、トド松だったような気がするんだけど!?
    違ったっけ!?」
    2016-10-13 19:09:55
  • 76.



    「チョロ松兄さん、言ってる事間違ってないにゃん。」



    「そうだよ・・・。次俺の番だし・・・」



    「動いても平気かにゃん?」



    「ん。少し楽になれてきたから
    大丈夫ーーー 一松、サイコロ
    貸して?」



    「にゃーー」



    僕はおそ松兄さんにサイコロを渡すと
    少しふらついてサイコロを投げる



    「『5』4マス進めーーー1・2・3・4・・・」



    『おそ松よ・・・風邪をひいて
    さぞ辛かろう。ワシがそなたの
    風邪を完治させてやる。そして
    一松と共にゴールが見える所まで
    飛ばしてやろうーーー』



    「・・・マジで?」



    「え?良いのかにゃん?
    兄さん達を残して飛ばされても・・・」



    とりあえず僕達はいっきに
    飛ばされたーーー
    2016-10-13 20:41:00
  • 77.
    「げっ……一松兄さんと、おそ松兄さんが
     近くに来ちゃったじゃん。」


    部屋の隅に向かってぼそりと呟いてから、
    僕は兄さん達に向き直り笑顔を浮かべた。


    「やったね、おそ松兄さん!一松兄さん!
     みんな順調にゴールに向かっていて安心したよっ♪」


    本当はそんなこと1ミリも思ってないけど。
    大体、みんなが近くに寄ってきたらろくな事がないし。


    「次は……一松兄さんの番だよね?
     ほら、早くサイコロ回しなよ?」


    そっと一松兄さんにサイコロを手渡す。
    変なマスに止まらなきゃいいんだけど………。
    2016-10-13 21:49:45
  • 78.
    「トッテイ、ありがとにゃん。じゃあーーーうにゃ!!」



    コロコローーー



    「えっと・・・4・・・なになにーーー」



    『三人とも、もうすぐクリア
    ですね♪
    (一番近いのはトド松様ですね)
    では残りの二人を
    私(わたくし)の力で
    全裸の二人を回復させて
    クリアへと導いて
    スムーズに進ませてあげましょう・・・
    ♪♪♪♪♪♪(エコー)』



    「なんかーーー歌声が
    聞こえてきたけど・・・
    次は、チョロ松の番だよな?」



    「チョロ松兄さん、頑張って
    にゃ~ん・・・!」
    2016-10-13 22:25:42
  • 79.
    うう…なんか、小さな十四松にペチペチされていた気がするのだが…。

    急に身体が軽くなったので起き上がる。

    「おおっ!怪我が治っている!!そして、マイヘアーもいつも通りだ!!十四松!何故かは分からんがオレ達もかなりゴールへと近づいているぞ!!」

    十四松が小さいのが気になるが、とりあえずは一安心だ。

    するとおそ松から、一松のおかげで怪我が治りゴールへと近づいたと教えてもらった。

    「フッ、サンキューブラザー!ん?ブラザーというよりシスターか?ま、まぁいい…早いところクリアしてしまおう!さぁ、チョロ松、次はお前のバーンッだ!番だけに!」

    つい癖で、再び手を拳銃のように構えて引き金を引く動作をしてしまった。

    すぐまた落雷と十四松のハリセンに襲われたが、回復したばかりだったのでほぼノーダメージだ!!…涙出たけど。


    2016-10-14 00:22:43
  • 80.
    「カラ松、お前はもう黙っとけ!!」

    もう身の危険しか感じないw

    僕は、カラ松から渡されたサイコロを振る。


    コロッ…

    ……6……か…

    うーん…
    数字としては悪くないが…問題は、マスの内容だ……。


    「え、と…この中で、ダメージが大きい人を回復させ、痛い奴を+1進め、あざとい奴を-1、する。
    2016-10-14 07:34:02
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