注意!ネタバレ表示中
一文字一文字大切に読ませていただきました。
はじめの作品は、登場人物達の悲しくも美しい愛の形を、芸術と言っても過言ではない類稀なる裏表現で描かれております。最後はそうきたか!というオチで一気に心を持っていかれました。個人的にはドライなトッティも愛しいです!いかにもトッティって感じで!
一松の短編は、とても考えさせられるお話でした。ぜひ沢山の方に読んでいただきたいです。読み終わった後、自分の心に何が残るのか?読み手の皆様に委ねられる作品だと思います。
両作品ともメッセージは違いますが、根底に流れるのは「愛」です。素敵な作品を生み出してくれて、本当にありがとうございました。
2017-05-27 16:44:57