注意!ネタバレ表示中
ストーリーの発想もさることながら、巧みな伏線の数々に感動しました!かなり前半の方でヒロインがみていた夢すらも後半に繋がっているようで、読み終わって全体を思い返すと途方もない満足感でした。また、作者様の呪術愛、キャラクター愛も伝わってきました。最後の方に出てくる「この世界がたとえ、あの世界にあった呪術廻戦という漫画で司られているのだとしても、私はやっぱりひとりひとりの信条が原作者を突き動かしているのだと思う。」というフレーズがとても好きです。1人の呪術ファンとして、この物語のように彼らが存在する世界線があると信じたいし、そう感じさせてくれた作者様に感謝です。素敵な作品に出会えて幸せ、ありがとう!
2023-08-10 22:41:34