注意!ネタバレ表示中
追いかけ読む度に胸が熱くなる物語です。
はなさんを包む周囲の人が温かくて、そのやり取りの場面は心地良くて…。大伍さんは、何度も読み返してしまうほど好きな登場人物です。温かいやり取りのそのすぐ側には鬼滅のならではの、厳しい世界が迫っている事を肌で感じます。
炎柱としての任務を立派にこなす煉獄さんは、正に煉獄杏寿郎そのものの姿で描かれていて、一挙一動から目が離せません。
その一方で、二十歳の男子としての欲情の持って行き場に困っている姿も、固唾を飲みながらページをめくってしまう程に魅力的な一人の男性で…。
常に思いやりを持ってお互いを大切にする二人が、人を愛する
信じる事が何かを教えてくれます。
2022-05-15 21:40:59