まだ読み始めたばかりですが、既に小説が「好き！」という気持ちが収まりません。
文章の書き方、表現、メンバーの言葉使い、全てが違和感無くスッと入ってきます。最初から五条や夏油達の輪に馴染んでいて、夢主は二人をクラスメイト・友人だと思ってますが、五条や夏油は……みたいな雰囲気が漂っていて、これからどう距離感が変わるのかワクワクしてしまいます。あと、とても心地よい文章の書き方をされているので、私は少し読んだだけでもどんどん夢中になりました。これから更新されるのが待ち遠しいです。

主人公と五条の掛け合いが本当に素敵です！端から見たらイチャついてい雰囲気なのに会話はサバサバして軽く五条をあしらう主人公。そんな2人の会話が本当に好きです！
そして、五条の愛の一途さには身悶えしました。お互いに初めての相手…というのが本当に心から幸せ！って思えました。
プロポーズされて、夫婦になってから他のメンバーと関わるというのも、何だか読んでて気恥ずかしくもあり、幸せな気持ちになりました。
是非、またこの素敵なお話の続きを読ませて頂きたいです。

高専時代のお話は、本当に一緒にバカやって遊んでると思える雰囲気の文章に心踊り、クスクスと笑え、本当に楽しさもあり切なさもあり…。四人でいる情景が浮かび本当に心があたたまりました。
その後の『絶望』は本当に心臓がギュッと握りしめられて、切なさに苦しくなる位気持ちが入り込み、五条の心情が書かれているところは本当に切なさに涙が出ました。
そして『再会』でえがかれる、五条の主人公に対する愛の深さ、決心、優しさ(時々おふざけ/笑)、また他のメンバーからの主人公に対する思いの深さに、胸がいっぱいになる位のあたたかさを感じました。
ゆっくりの更新でも構いませんので、是非この素敵なお話の続きを読ませて下さい。