作者プロフィール
執筆レビュー
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[評価]★★★★★
心の臓がバクバクと 、危険を知らせる鐘の様に鳴っているのに 、ページをめくる手を止められないの 。

自分の中に潜んでいた知りもしない存在が 、嬉しそうに現れた。

懸命に生きるヒロインを描いたダークな世界観が魅力の作品です 。
 
それはまるで禁断の果実を頬張っている様で。

願いは一つ!
小次郎様〜いやっ正しくは家康様ね 、もっともっと 、お尻に効く軟膏を作り出しておくんなまし🙏❤

固唾を幾度も飲み込んで 、ヒロインを見守る読者は私だけでないはず (>_<)💦
2018-12-01 23:08:07
[評価]★★★★★

注意!ネタバレ表示中

物語の舞台の広がりに、まるで時間旅行をしているかのような感覚。
苦しい時をかけて、行きついた先は美しいもので溢れる世界 、きっとそんな時を流れたからこそ更に美しく読み手の心に響いたのでしょうか。
歴史あるヨーロッパの街並みが物語を一層引き立てますね。
最後に物語を読み終わった後、心に残ったのは 、蝋燭の灯りのようにぼわっと心に灯った柔らかくぬくもりのある特別な時間と共に、赤い食卓を自分なりに思い浮かべて遊んでみたり、スノーグローブの中に閉じ込めた永遠の灰雪に小次郎様の思いを感じてみたり。
はあ、ロマンティック❤
少し早いけど、それはまるで小次郎様からのクリスマスプレゼント🎄のように感じました。
2018-11-25 02:54:02
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