前作のneverendingdreamからのファンです。
私も12月29日生まれ、今「先生」と呼ばれる身分で、北海道で6年を過ごした身ですので、身を抉られるような気分(笑)で読ませていただきました。
minamiさまの描く男性は、「創作二次元の男はこんなセリフ言わない」、ような、リアルな萌えるセリフを吐いて行動するので、ああ、絶っっ対素敵な恋愛されたんだろうなあ、、と感心しきりです。
主人公は良識的で少し男前で、ちょっと理想が入った自分？だなーと、安心して夢に浸れます。
今回は途中で「読み直すのが辛くなるレベルの大衝撃」がありましたが(笑)ハッピーエンドに向けての流れがとてもとても楽しみです。

読みやすく、表現がとても豊かでしっかりした文体です。
二人が出会うところ、関係を結ぶところがとても自然で、
『ああ、リヴァイ兵長ならこう言うだろうな』
『こういう女性ならリヴァイ兵長も溺れるだろうな』
と、夢に溺れられます。
よくぞこんな作品をくださった！と拍手喝采です。
著者さま、これまでとても素敵な恋をしてこられたのではないでしょうか？？

続きがとても楽しみです。