作者プロフィール
日記
夢デビュー

時たま読む程度だった夢小説に書く側としてデビューしてしまいました。

それもこれもトラというキャラが良いのが悪い。
善悪の屑原作……グロイですね、キツイですね…
でもそういうことに対しておかしいって怒ってくれる、弱者を守ってくれようとするキャラなんです。ヒーローなんです。ダーク寄りの。そう思うとちょっと頼りないけど。負けてるシーンもわりかし多いので。
鶴巻とのリベンジ戦期待してます。


トラが普通に古書店の仕事をしてる姿が大好きです。裏でサボって漫画読んでるだけじゃなく店頭で本の整理とか掃除とかちゃんとやってるところ。意外な感じ。

うさぎの仇をとって欲しいって来た幼女に泣かれて優しく頭をなでながら「復讐なんて考えんなや」と諭す姿とかその後の復讐シーンのカッコよさとか、幼女に「トラちゃん」って呼ばれてるところとかどこを取っても愛おしいキャラクター……

彼に関する過去がわかる2巻が一番好きです。
トラ単独の「復讐屋」の仕事は、彼の過去回想とともにセリフのないシーンが続きます。普段は熱くておしゃべりなトラが、ひたすら無言で対象を拘束、拉致する姿は色々心象を掘り下げたくなります。そして対象を殺そうとした時、やっとトラが普段のトラに戻ります。一線を超えられず、対象を死の淵から引っ張りあげますが結局追いかけてきたカモさんによって対象は死に至ります。つまりトラは手を汚していないことに……なる。
その時のほっとしたような表情がなんとも言えなくて……
「人殺しは死んで詫びるのが筋やろが」と叫んだ上で結局手を下せないトラの弱さと迷いが伝わって切なくなります。

そして直接手を下したカモさんがトラに「この仕事をする以上、オレ達は一蓮托生だ」と言った意味も、いろいろ考えたくなります。

お母さんのお墓にすがりついて泣くトラは何を思ったのだろうなぁ……母を殺めた犯人が出所するまで「あと3年」そのときに仇をとるという誓いなのか……


その後の3巻の冒頭の鍋回は反動なのかトラのウザさが炸裂してて大好きですw 「普通」って言われて怒るトラ、ホントにウザかわいい……
ラストにナナちゃんに泣きつかれて困惑しながらも優しい言葉をかけるトラ、本当に大好きです。


原作の続き、今は二部となって「外道の歌」というタイトルになりましたが今後もトラが出てくるようなので楽しみです。
単行本の発売が8月ですが待てないのでヤンキン買おうと思ってるのにどこにも売ってない……

[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2016-06-15 06:31:22

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