日記旦那→尾形
推しの宅配さん→ラキア兄さん
数日前の休日夜、ベストなタイミングで三八式歩兵銃が届いた。
なんと、子供達が珍しく早めに全員寝て、尾形が今丁度風呂に入っている時に来たのである。
ひゃっふー!
しかも、同じ宅配会社だけど、
夜だから推しのラキア兄さんじゃない!
こんな長くて重いの届いたら兄さん内心
何買ったんだろう…って思うかもしれないし、
内容にエアガンとか書いてあったらやば過ぎる。
そして兄さんは接客が神なので、
重くて大きいと
中までお運びしましょうか?
って必ず聞いてくださる。
そんなこと絶対させられません。
因みに知らない宅配さんも言って下さったけど、
丁重にお断りしました。
気合いを入れて持ちましたが、
それでも予想以上に長くて重くてふらついた。
えっ?!こんなのを皆担いでんの?!
しかもエアガンだから実銃より多少軽いはずなのよ。
これは、この実体験出来たのだけでも価値があったなと思った。
誰にも見つからず、
そっと自室へ隠すことに成功したが、ここで問題発生。
これは、ダメだ、嬉し過ぎるのと、何だこのザワザワッとした夏休みの宿題終わってないみたいな気持ち。
…俺の罪悪感か。
私は風呂上がりの尾形に、
俯いて(動揺による) 手遊びしながら話しかけた。
「あのー、ちょっとあなたに言わなきゃいけないことがあって…ほら、私嘘とか隠し事とか苦手じゃない?だからもういっそ暴露しちゃおうかなー!と思って…えへへ。それに子供起きてたら話せないし…」
尾形はド・シリアスな顔をする。
尾形「まさか…4人目か?」
「違うわ!www」
尾形「なら…子供のプレゼントか?」
「ごめんなさい私のですというか、
2人のというか…ちょっとこっち来て」
尾形は首を傾げながら私の後について行く。
「怒らないでね?反省はしてるんだからね?」
尾形「…うん」
自室から、私と背丈がほぼ変わらない長いダンボールを持ってくる。
いたたまれなさにその後ろに顔を半分隠した。
「これなんだけど…わかる?」
尾形「家具か?」
「重くて長いといったら?」
尾形「…いいから、早く見せろ」
ダンボールの上部分だけを開けて、覗き込む尾形。
口角を片方上げ、直ぐに視線を逸らした。
尾形「…フッ」
嬉しそうじゃん!!!!
「あの、ずっと、張ってたんですけど…半額だったので買ってしまいました…
一応ポイントデーの日だったし、溜まったポイントも使いました…」
尾形「直ぐ銃かと思ったが、まさかお前がそんなもの買うわけないしなと、侮っていた」
「ぐぉめんなさい…だす?」
尾形「やめろしまっとけ、もう(義理)母が帰ってくるだろ。見つかったら叱られるぞ」
めちゃくちゃ優しいボイスで言うじゃん…。
とりあえず、尾形が予想以上に喜んでくれて良かった。
ということで長くなりましたので、触った日の日記はまた後日。
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