私が今、唯一書いている小説『罪を抱く紅い目をした白き竜』の名前の由来です。
罪竜をサイトに公開し始めてはや1年が過ぎましたが、もともとこの小説は一昨年の1月から内容を漠然と書き始めて今に至るものです。
なので、最初思い描いていたものとは少し違う部分もたくさんあります。
ミーウが天竜人という設定ももともとは考えてなかったことです。
本当はハンコックの妹で離れ離れになってしまったハンコックと敵同士の海賊として戦うことになった…というような話にしようと思ったんですが…イマイチな感じになってしまったので別のことを考え始めました。
それでも、ハンコックと対立する立場というのが頭を離れず…結果、ハンコックの天敵である天竜人にしようということになりました。
「罪を抱く」というのは天竜人の罪のことです。
この”罪”という言葉が後々、ミーウをたくさん苦しめることになります。
その理由などはまだ言えませんが…。
「紅い目をした」というのはミーウの瞳の色を表しています。
ミーウの瞳は”紅い”という話は罪竜の「夕焼けの意味」でご存知だと思います。
そして、「白き」というのは…ミーウの悪魔の実の能力のことです。
ミーウの悪魔の実の名前はまだ公開出来ませんが、”氷”に関係していることは想像出来るのではないでしょうか？
私のイメージでは氷は白いというイメージがあったのでそうさせていただきました。
最後の「竜」はもちろん天竜人のことです。
これを全部合わせると「罪を抱く紅い目をした白き竜」となるわけです。