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日記
太宰治と山崎晃嗣

めちゃくちゃ頭良さそうなタイトルになったけど気にしないでね。

太宰治って走れメロスとか人間失格で有名な文豪なんですけど、愛人が何人もいるなかなかの男だったのね。映画の人間失格見れば分かるんだけど、まぁいろいろあったからね。(あれほぼAVだと思う。)太宰治は最後入水自殺してるんだけど(もちろん女と)、その女がなかなかのメンヘラで映画で見た以上にヤバいやつだった。ウィキ見たら。「死ぬ気で恋愛する?」つってその女誘ったのは太宰だからまぁ自業自得なんですけど。

でね、今日テレビに出てきた山崎晃嗣って人、東大法学部のめちゃくちゃエリートの人なんだけど。(戦後間もない頃の話)一言で説明すると、学生で闇金業者つくって儲けた人なのよ。んで、その人も愛人兼秘書みたいな人がいーっぱい周りにいたのね。
で、山崎さん驚きエピソードなんですけど、彼の付けていた日記っていうのがあって、そこには1日のスケジュールが分刻みで書いてあるのね。加えて、その時間は将来役に立つ時間なのかどうでもいいことの時間なのか不利益な時間だったかっていう評価も付けてたのね。その日記を読むとその山崎にとって女と過ごしてる時間はどうでも良くて、「女は道具だ」って本にも書いてたクズ男だったの。それ以上にびっくりしたのは1、2時間置きにヤってて(見たところ少なくとも1日3回)どこからその体力出てくるんだろうって思ったよね。最終的に、その山崎は愛人でもあった秘書に裏切られて(というか、秘書はもともとスパイ目的で山崎に近づいた)逮捕、その後釈放されるんだけど借金背負って服毒自殺をしたのね。

太宰も山崎も天才でモテたけど、中身がクズだと女に殺されるんだよ?って話でした。

最後に、彼らのことクズよわばりしてるけど人としてもちろんいい面もあるし、素晴らしい実力の持ち主なので、決して誹謗中傷ではありません。決して。

[関連ジャンル] 人物  [作成日] 2020-09-11 21:33:33

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