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日記
スパイダーバース in 王宮

有楽町で1週間早く観てきた友人に「面白かったよ」と言われて行ってきました。
MX4D推奨。

友1「またスパイダーマン!?」

友2「いやいや、ソニーだからね。元だし」

友3「あのさぁ、オタクはともかく一般人からすると、『何回、叔父さんの死ぬくだり見ればいいの?』ってなるからね」

私 「アメージングは認めない派」

一同「それな」


☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆


俺はアラン=クロフォード。放射線蜘蛛に噛まれてから今まで〇年間、この世でたった一人のスパイダーマンだ。
あとは知ってるだろ?
俺は街を救い、恋に落ち、また街を救いすぎるほど救い……で、なんだかんだで両親を亡くし、現在に至る。

アランA「ルイ…お前もスパイダーマンだったのか」

ルイ  「えっと…うん、一昨日からそんな感じ……で、そちらは?」

アランB「俺はアラン=B=クロフォード。放射線蜘蛛に噛まれてから今まで22年間、この世でたった一人のスパイダーマンだ。あとは知ってるだろ?俺は街を救い、恋に落ち結婚し、また街を救いすぎるほど救い……で、なんだかんだで両親を亡くし、ルイとは…離婚……でも全然ヘコんでないぜ。何故なら何度倒れても俺は立ち上がる…!」

アランC「OK!じゃあもう一度だけ説明する。俺はアラン=C=クロフォード、放射線蜘蛛に噛まれてから 今まで2年間 この世でたった一人のスパイダーマン。叔父に殺されかけていた両親を救った。しかし恋人(ルイ)を救えなかった……」

アランD「俺は3145年のウィスタリアから」

アランE「俺は地元で探偵をやっている」

アランB「は!?こっちのスパイダーマンってまだルイに告ってすらないのかよ」

アランA「うるさいおっさん…バツ1は黙ってろ」

アランB「ルイが若い!……可愛い……(抱きつき)ルイ、そんなガキよりも大人の俺と人生をやり直さないか?」

ルイ  「え…俺、アランと結婚するの?」

アランA「……ルイから離れろ、殺すぞメタボ」

アランC「バツ1ならいいじゃん。……俺なんて、もう2度と…(うなだれ)」

一  同「そ、それは」


そんなわけで一人のヒロインを5人でシェアするスパイダーマンたち


ルイ  「あっ…あっ……あぁ…っ」

アランB「こっちのルイはまだ高校生だっけ?……肌が水弾きそう」

アランC「ルイ……キスすらしていないのに死んでしまって…もう離さない」

アランDとE「ルイ、ずっと痙攣してる…かーわいーいー」

ルイ  「……っ、……っっ(声もない)」

アランA「テメー…ふざけんなよアランB!もっと優しくできねーのかよ。ルイが嫌がってるじゃねーかッ!」

アランB「あ、そっか…こっちのルイってまだ処女だっけ?……て、情けねぇなぁ、それでもお前ヒーローか?このヘタレ!」

アランA「殺す」

ルイ  「や…もう……無理……アラン、やめ……」

アランC「ルイ、まるでレ〇プされてるみたい……可愛い」

ルイ  「(いや、レ〇プでしょ、これ)」

アランB「ルイ…こんなヤツより俺が手取り足取り教えてあげるからな」

アランA「だからお前は引っ込んでろよ、バツ1」

ルイ  「──────……ッ」

アランD「あ、ルイまたイッた?」

アランC「おい、いつまでルイを抱えてんだ。交代しろ」

アランB「仕方ねぇなぁ……じゃあルイ、……舐めて?(へらっ)」

アランA「させるかよ。初体験でフ〇ラとかトラウマになったらどうする」

ルイ  「(もう、やだ)」

アランC「ルイの瞳……サファイアみたいだ…気持ち良すぎて泣いてるの?」

ルイ  「(……違っ)」

アランE「サファイア?……俺にはグレーに見えるけど」

一  同「(その前にあんた、帽子が怪しすぎるんだけど)」

アランC「……ルイ?おい、なんかルイが白目向いてるけど……意識跳ぶほど良かった?」

アランE「チェーンジ!レオパルドン!」

アランB「うるせー!」



感想

とても面白かったので皆さまも是非どうぞ。
今週はキャプテンマーベルですね。


[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2019-03-17 00:12:48

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