風邪が治りません。
だけど治るの待っていたら、ファンタビにDolby Atmosを奪われてしまうので、無理矢理 観に行きました。
風邪薬＋咳止め＋胃薬にマスク着用。上映中は咳は出しませんでした。レイトでもほぼ満席で驚きです。

さて、この映画を観るにあたり、相方選びに苦労しました。

友「え、プリンス？」

私「馬鹿なの？Queenだよ」

友「誰」

私「嘘でしょ、あなた それでも地球人？私的に無知は悪だからね」

友「だって世代じゃねーし」

私「私も世代じゃないけど、常識だと思ってた」

友「曲名聞いてもわからない」

私「あれだよ……フラッシュゴードン」

友「ああ！わかったわかった」

私「あと、カップヌードルのCM」

友「知ってる～ガチホモっぽい人だよね」（ぽいのではなく、ガチホモである）

私「サイテー……教養のない男って嫌い」

友「！？あるとが俺を嫌いでも、俺はあると好きだよ＞＜」←これ口癖

私「あっそ……」（だけどちょっと可愛い）

友「それより、ゴジラ観ようよ。せっかく二作目まで観たんだし///」（観たのではない。観せられたのだ）

私「絶対に嫌」

友「映画代に食事代にお土産もつけるから」（そこまでしてゴジラが観たいか）

という ふざけた人たちばかり。
なのでアラ4のおじさまと観に行きました。
事実と違う場面や脚色もありましたが、問題なく めっちゃ感動できます。
途中で泣いて、最後でも泣いて、「もう一度観たい！」と、興奮してしまいました。

ところでフレディと同じくエイズで亡くなった「ルドルフ・ヌレエフ」
私は彼が日本に来日した時に松山バレエと踊った「ジゼル」に感動してバレエを習い始めました。

この映画を観て、あの時の感動を思い出しましたね。
彼がレッスンで「バーを避難場所にするな！」とキレまくっていたのを、よく真似していたものです。

ヌレエフの最後の作品「ラ・バヤデール」は、DVDが擦り切れる程(擦り切れるのか？)何度も観ました。

あれはかなり萌えなストーリーです。そのうち引用させてもらうかも……(*ﾉωﾉ)