※あくまで「当方の」男主とオタベックの閑話です。
男主名はデフォルト。
・当方の作品ではおそらく初めて?の「スケート関係者ではない主人公」とのCP。
しかし、互いの背後にある異なる国の立場という別視点からの絡みを、いかにもそれっぽくでっち上げてます。
・互いの忙しさに加えて、守道もオタベックも違いはあれど過去に心(オタベックは身体も)に傷を負い、どこか人と深く接する事に憶病になっているので、相手の事が気になる反面「どうせ自分じゃ相手にされない」「自分の事を知ったらきっと相手は幻滅する」とモダモダして中々先に進めない。
・だけど、共通の趣味である「写真」については雄弁になれるので、暫くの間は気の合う?写真仲間としての関係を続けるものの、やっぱり内心では自分以外の人を見て欲しくない・この人ともっと深く関わりたい、でも…と現時点では他作品のCPに比べてじれったい状態。
・ロシア留学を終えた守道は、ひとまず日本の大学を卒業する為に帰国。
元々、別主人公の純もいたゼミで環境建築学を専攻していたのだが、本格的な建築の方に興味が出てきたので、卒業後は別の大学を受験し直す予定。
ちょうど時期を同じくして、世界選手権の為に日本に来ていたオタベックは、大会終了後密かに東京にある守道の実家に訪れて…
・ちなみに『小話集』での2人は、既に付き合っている設定。
やや素っ気ない態度を取りつつも、互いの事は誰にも渡したくないのが見え見え。
当方のオタベックは、あえて守道に対していつもより感情を出すように描写しています(ユーリや礼之のような年下ではなく、純程は離れていない年上&スケート関係者じゃない守道には、遠慮なく自分の気持ちや本音をぶつける事ができるから)。
そして、本当に欲しい物を手に入れる為なら自分の出来る範囲・法に触れない範囲でどんな事でもする。
日本大使公邸での再会で、進路に悩む守道の事情を知ったオタベックは、後に守道の父親である篠大使の友人でもある在ロシアカザフ大使に、それとなく口添えをして彼の新たな留学先の斡旋をするという暗躍も。(勿論、強制ではなく守道の意志と成績次第だったのだが、守道にとっては渡りに船)
あまりにも異色な組み合わせ過ぎて、いつも以上に需要のなさが際立ちますが、他のCPとは違った表現が出来たら良いなと考えております。
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