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日記
【YOI・男主】第3の男()について・閑話

※いつもの如く目を通さなくても全く問題のない閑話です。
主人公名はデフォルト。
※一部設定にミスがあったので修正・追記しました(2018年08月13日)


これまで短編集でチラホラ出ておりましたが、近々正式に彼を主人公とした話を書く予定なので、設定+α?を。

名前:篠 守道(しの もりみち)
出身地:東京都練馬区
身長:177センチ
血液型:A
趣味:テーブルトークゲーム
特技:空間把握


・年齢は、初登場の時点で22歳(純の2つ下)。だけど、純と違って一浪しているので学年は3年違い。

・純がスケートの道を進みゼミを去る事になったので、純にいく筈だったロシア留学のポストが回ってきた。本来、院生が国費留学する所を、そのずば抜けた成績と純本人の推薦もあって、派遣留学という形で異例の抜擢となる。

・家族構成は父・母と兄2人。実は養子で、本当の両親は守道が小学校低学年時に事故で他界。亡父の兄である伯父家族に引き取られた。
家族は、守道を分け隔てなく接し育ててくれたのだが、心の何処かで「彼らにとって自分は異端分子で厄介者」という気持ちを消す事ができないでいる。(逆に家族はそんな守道を心から案じている)

・少しでも両親や兄達の役に立てるのなら、と現役時代に彼らの出身校を受験するも不合格。不純な動機で失敗した自分に心底呆れ返り、一時は家を出て働こうとしていたが、家族の猛反対にあい浪人。
1年後、半ば家族から逃げるように京都の大学に進学。学校のボロ…年季入りまくりの寮で暮らしながら、気ままな学生生活を送っていた。

・1回生でありながら類稀な成績を評価され、特別に招かれたゼミで純と知り合う。その頃の純は膝の大怪我でスケートを中断していたのだが、言葉をかわしていく内に少しずつだが互いの事も話すようになった。
守道としては、けじめの為に競技再開を促しただけのつもりが、それ以上に純の勇利やスケートへの情熱が強く、結果的に気持ちを許せる数少ない相手だった純を失う事になる。

・いわゆる外交官一家。兄2人は日本と北米某所のオフィスで働き、父親は在ロシア日本大使館の特命全権大使。母親も帯同している。
ユリオの日本語教師を始めた当初、ユリオの挙動に気付いたヤコフやリリア達に呼び出され、その後彼らから正式に報酬を貰えるようになったのは、守道の父親の存在も大きい。

・純が守道へのロシア留学を推薦したのは、自分の代わりになれる人間が彼をおいて他にいなかったのが一番の理由だが、ゼミを去る事への申し訳無さと、守道にもう少し家族と向き合って欲しいという願いもある。

[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2018-08-10 17:36:39

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