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【YOI男主】サムライとユリオについて【裏話】

※当方の拙作のラブコメCP?についてです。()内は関連する作品。
※主人公名はデフォルト。


・2人の出会いは、正式にはユリオ最後のJGPF。ユリオ優勝で礼之は何とか台乗りしたけれど、圧倒的な実力差を見せつけられ、シニアでのリベンジを誓う。
ジュニア時代のユリオは実力が頭一つ抜きん出ていたので、礼之の事は他の選手達同様歯牙にもかけていなかった。
また、当時礼之はJGPFの試合を終えた直後にかねてから病気療養中だった日本の祖母の死を知らされ、EXには参加したもののバンケには出席せず帰国した為に、ユリオとは殆ど顔を合わせていない。

・シニアデビューでGPF優勝というユリオの後をすぐにでも追いかけようとしていた礼之だったが、純の現役最後の試合となった全日本選手権を通じて、今の自分に足りないものを痛感した結果、シニアデビューをもう1年待つ事にする(『愚者の贈り物』)。

・シニア2年目を控えたオフシーズンでのアイスショーを切欠に、ユリオは自分のこれからについて真剣に考えるようになる(『少年の最期』)。
程なくして成長期の体型変化で心身に不調をきたすが、勇利や純達によって己を取り戻し、またJGPSで自分の当時の記録を全て塗り替えて優勝した礼之にも興味が湧くようになる(『僕のスーパーヒーロー』)。
一方で礼之もアイスショーでのユリオを動画で見て、最初は「純さんとの約束は自分が先なのに」と憤りを覚えていたが、純の作ったプロを通じてユリオの変化を感じ取り、単なる選手としてだけでなくユリオ個人の事も気になりだす。

・礼之、シニア1年目のGPSロシア大会でユリオと初対決。結果惜敗するも、互いを良きライバルと認め合うようになる(『モンスター・ハンターズ』。因みにタイトルの元ネタは「上手に焼けましたー♪」ではなく、最近フリープレイになった「貴公、良い狩人だな」の方w)。
余談だが、この時のバンケットで互いの祖父達の話題などでも盛り上がっていた。
だけど、この時点ではまだ好敵手・友情の域は抜けていない。

・礼之、GPS日本大会で6位に入賞するも、ファイナル進出を逃す。
勇利と少しだけ礼之が目当てで会場に訪れていたユリオと再会、そして事故チュー。(『ほろ苦く、そして甘い予感』)
結果、互いの心に芽生えた淡い想いを自覚し合うようになる。

・ジュニア時代から一緒に競技はしてきているので、悪童時代のユリオを一応礼之も何となくは知っている。
ユリオ自身は「あの頃から俺をよく知ってたら、礼之は絶対自分を好きにはなってないだろう」と密かに気に病んでいるが、礼之自身も当時は選手としてのユリオにしか興味がなかったので、別段それは気にしていない。

・結論としては、ぶっちゃけてしまうと純という存在が「バタフライ効果」を生んだような形。
年少者故の未熟さはあるが、自分の気持ちを素直に表す礼之に、ユリオも若干押されつつもそんな礼之の想いを内心では嬉しく思っている。
ここら辺は、師弟や純とヒゲの年長者CPには真似出来ない子供の特権のようなものかも知れないw

[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2018-03-28 01:03:41

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