いつものごとく全く役に立たない閑話です。
※主人公名はいずれもデフォルトです。


『上林 純』

・勇利：勇利くん→勇利、純くん→純
…かつての同期で今はスケートを通じてスケーターと振付師、そして大切な友人としての絆で結ばれている。
むしろ現役時代の頃の方がどこか打ち解け合えずにいたので、時折主張の食い違いからぶつかる事もあるけれど、本音で向き合える今の関係を心地よく思っている。

・ヴィクトル：デコ・ヴィクトル・デコ露助（ムカついてる時）、お前・純
…勇利をめぐる正妻と愛人（違）。互いの能力が勇利の為になる事は判っているが、やっぱり面白くない。だけど、心の底では互いを「俺の（僕の）ダチ」と思っている。

・ユリオ：プリセツキーくん→ユリオくん、サユリ
…野望に燃えつつスケートには真面目に取り組むユリオに時には厳しく諭す事もあるが、基本好感を持っている。
また、ユリオも自分が変わる切っ掛けを作った純を、兄のように慕っている。

・クリス：クリストフ→クリス、純
…過去に一度だけJGPSで土をつけた純を、クリスは冷徹な「アイス・ドール」のようだと評していたが、その後ヴィクトルを通じて人間としても興味が湧いた。
今では正妻と愛人の諍いを時には宥めつつも面白がっている。

・オタベック：オタベックくん、サユリ
…傍若無人な子供だったユリオを変えた切っ掛けである純にとても興味を持っていたが、ユリオが純の事を話題に出す度「サユリ」と連呼していた為、実際に対面するまで純をユーリの恋人の年上の女性と勘違いしていた。
今でも純を「サユリ」と呼ぶのはその名残。


『伊原・アレクシス・礼之』

・勇利：勝生さん、礼之くん
…いつか超えたい目標でもある憧れの先輩と、頼もしい次代の日本のエースたる後輩の関係。
勇利は単純に「礼之くんユリオと仲良いんだな」と思っているが、礼之は密かにユリオの初恋だったファーストキスの相手ではないかと疑っている。（そして大正解）

・南：南さん、アレクくん
…実力がほぼ拮抗している良きライバルであるが、それ以上に互いの事を「あんなスケート上手なイケメンな弟（可愛いお兄ちゃん）がいたら、近所や学校の友達に自慢しまくる」というほど大好きな相思相愛の関係。
リンク裏などで一緒にいる時は、大抵礼之が小柄な南を抱っこしたり、手を繋いでいる事が多い。

・ユリオ：プリセツキーさん→ユリ、サムライ→礼之・エロ侍（礼之が自分によからぬ真似をした時）
…初めての歳下のライバルとして好感を持っていただけの筈が、思わぬアクシデントからそれだけではなく個人的にも気になるようになった。
年上として締める所は締めなければと思うものの、好きになったら一直線な礼之にやや押され気味で、その内に当方初のR18指定作品が登場するのも時間の問題か？

・純：上林さん→純さん、礼之くん
…ジュニア時代、純の現役最後の試合を通じて今後の礼之のスケート人生を大きく変える転機となった。
引退後振付師に転向した純に、自分の振付を作って欲しいと何度もせがみ続け、とうとう折れさせた経緯を持つ。
シニア1年目で競技プロから1回のみだがEX全ての振付を純に作って貰ったというある意味贅沢者？である。