作者プロフィール
日記
夢の国ウェディング~田中 龍之介~

おはようございます。
人生で、
日記を書いて三日坊主以上続いたのは
これが初めての気がする!
奥貫アキラです。

…連載が完結してからも
いろんな方からコメントを頂きます。
常連様、久しぶりのかた、そして
"初めまして!"の方。

皆さんがそれぞれ、
ご自身の経験を重ね合わせて下さったり、
辛い時期の支えにして下さっていたり、
"私の結婚式もプロデュースして下さい"
とリクエストいただいたり。

私自身はウェディングプランナーを
"現実的すぎる夢小説"だと
思ってたのですが(赤葦君は除く。笑)

その現実感のお陰で、
皆様が自分なりに
気持ちを重ねやすかったとしたら、
それはそれでよかったな、と思ってます。

…さて、それでは今日も振り返り!
本日の主役は、田中君です。

田中君は!
もう、ツラツラツラツラと、
何一つ悩まず書けたことを覚えてます。

田中さんは、職業も、すぐ決定。
あの坊主頭でキビキビと
荷物を抱えて走る、しましまシャツの姿、
すぐに思い浮かびましたもん。

ドラテクも、ほら、冴子姉さん譲り…
しかし姉さんよりは安全運転で(笑)

で、田中さんと言えば、ほら、
"試合前に手作りのお守りが欲しい…"
という彼の夢。
あれを叶えてあげたかったんです。
で、夢主は、手作りが得意そうな
保育士さんに決めました。

保育園児が縁結びをしてくれたのも、
ドライバーさんが、
宅配でプロポーズしたのも、
私の周りの実話なんですよ~。

田中さんは、頼れる人。
彼女をすごく大事にしてくれそうだし、
彼女が喜んでくれるなら
何でもしてくれそう。
…だったら、思いきり、やっちゃお。

そんなわけで、
かわいらしい彼女に染まってもらいました。

でも…あんまり違和感、なくないですか?
(あれ?そう思うのは私だけ?)

ノヤ夫婦とのやりとりも、
もう、目の前で実際に
繰り広げられてるかのように浮かんで、
なんぼでも書けそうでした。

ちなみに。
"ウェディングプランナー"に出てくる
場所や小物や衣装などは
ほとんど、実物が存在しています。
(今だと、私のスマホには、
クロと夢主の結婚式で出てきた衣装や
ブーケやバルーンやヘアスタイルの
参考写真がいっぱい保存されてます。)

この、田中さんがプロポーズで使った
キティちゃんデザインのブーケやケーキや
リングも、全部、実在するし、
ドレスもホントに、
サンリオとデザイナーがコラボした
キティちゃんドレスがあるんです。

だから、書いてる間は私の頭のなかも、
すっかり"リボンネコ"でいっぱいで。

読者様の反応は薄い(笑)物語でしたが、
私としてはすっごく楽しく書けたお話で。

ちなみに、すべての物語が完結した後に
"私も、田中さんみたいなプロポーズ、
してほしかったです!"
という声を頂き、
"あ、作者の自己満足じゃなかった🎵"と
妙に嬉しかったです。


そんなこんなで、
この軽快な物語の後、
違った意味で"個性的"な彼が繋がる、
…という『ムチャぶりか?!』な
展開になるわけですが、
それには、訳がありました。

それはまた、
次の時にお話いたしましょう。

By
今、寒いところにいます。
熱いコーヒーが飲みたいなぁ…

奥貫アキラ

[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2017-01-07 09:38:13

日記へのコメント


霜月様

今日もお待ちしておりました!

下調べの時間って楽しいですよね!
特にウェディングドレスとかブーケとか
ああいうときめきアイテムは
もう、自分のために選ぶことはない。
だからますますウキウキ選んでます。

…田中さん夢って、
あんまり見なくないですか?
だからか、プレッシャーなく書けました。

田中さんも、リエーフみたいに
『好きになったら超一直線』だろうけど、
なにぶん、リエーフに比べたら
モテ度、というか
日頃の女子との接点率(笑)が全然違うので…
そのぶん愛を集中して注いでくれそうです!

次は
霜月様にとってはこの物語との接点でもある
"彼"の登場です。また語り合いましょう!
[投稿者]奥貫アキラさん [投稿日]2017-01-07 11:54:09

毎度毎度失礼します。
一つのお話を書く時はそれに出てくる小道具だったり服装、土地の情報が携帯にいっぱいっていうのがあるあるー!と頷きまくりました。
私もよくやりますので…
今だと横浜の…っとネタバレになるので控えます(笑)
最近はウエディングプランナーを読み返しながら書き込みをしているのですが、昨日は涙、涙だったはずが今日は笑いが止まらない。
わかってるんです!田中さんが真剣なのはわかってるんですがもうなんか笑いが止まらなくて。
でもそれが田中龍之介。
なんでもまっすぐ。彼女が好きなものは自分も好き。
そんな田中さんが本当に素敵だなと感じる作品でした。
ではまた次の機会に。
霜月シイナでした。
[投稿者]霜月シイナさん [投稿日]2017-01-07 11:32:33

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