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黒バス系女子

第12章 お菓子系女子:紫原


「「何買おうかな~」」


これからオレの家でお菓子パーティー。
お菓子買うために大量の買い物バッグ持って買い物に来た。


「クッキーでしょ、マシュマロでしょ、あ~あった」


オレの好物の、ねればねるほど色が変わってつけて食べるとうまいやつ。

は? ね○ねる△るねって言えって?
だって公式ファンブックにこう書いてるじゃん。

あーまいう棒の新発売ある、ラッキ~。


「敦、調子どう?」

「いい感じ~。そっちもだいぶ買ってるねー」


アソパソマソの顔のチョコ、トラえもんのポップコーン、たまごボーロに赤ちゃんでも食べれるせんべい……。


「ちんガキなの?」

「え ! ? 敦に言われると腹立つ」

「だってガキが好きそうなのばっかじゃん」


ちんが子供舌なのは知ってたけど、精神こんなにガキだったの?
びっくり~。
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