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黒バス系女子

第11章 手品系女子:高尾


「このコインが……じゃん! 消えちゃいました~」

「いや~凄いね、見る度腕あがってるわ!」


オレの可愛い彼女は手品が得意。
オレも手品が好きでよくテレビで見てたけど、生で見た方が面白いんだよな。


「和成に褒めてもらえるのが一番嬉しい!」

「オレもの手品見れるの超嬉しいぜ?」


今日は、実は宮地サンの誕プレ買うのにデパート来たんだよね。
せっかくだからデートもしたいと思ってと一緒に来たわけ。

今デパート内のベンチに座ってんだけど、さっき百均で買ったコインだのサイコロだの使って即興マジックやってくれてさぁ。

将来こいつ忘年会とか困んねぇわ。
彼氏は安心です。


「んじゃ、そろそろ行くか」

「うん! 気になってるお店あるんだよね~」


宮地サンの誕プレには、宮地サン推しのみゆみゆの文房具とオシャレなブレスレットを購入。
てわけで、デートタイム突入だぜ☆

が気になってたっていう小物屋に入った。
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