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サイコメトリー ~8人の夢物語~

第5章 裏


生きることに疲れてきた

だけど死ねない。私は裏の存在なのに。

「理恵〜しゅくだいみせて〜」

来た!

ここは雛咲学園高等学校

私は高校2年生である。

「いい加減にしなよ、宿題位やってこいよ」

私はそういい今日の国語の宿題をカバンから出して裕太に渡した。

「ありがとう。はははっ、昨日は近所の子供たちの野球で疲れてすぐ寝ちゃったんだよ」

「アホ」

私は人との馴れ合いは苦手だが幼馴染みのこのばかと…

「あねさーん!!この数学の問題教えてくださいーー!」

「わざわざここまだ来たのかよ遙」


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