• テキストサイズ

いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第11章 「僕の勝利は絶対だからね。」




…─その日、征十郎を訪ねて帝光中バスケ部一軍が練習する体育館に来客があった。


さつきちゃんに聞けば彼は少し前に青峰くんと仲良くなった一年生で、三軍の人らしい。


「そんなとこまで把握してるなんて…やっぱりさつきちゃんはすごいね。」


「やだ、そんなことないよ。まぁちゃんは赤司くん専属みたいなものだし気にしない、気にしない。」


聞けば赤司くんも一度彼に会ったことがあるらしく、彼が自身の武器を見つけたら一軍入りを認めると約束していたらしい。


そういえば三か月ぐらい前におもしろいやつに出会ったって言っていたのは彼なのだろうか。


彼の名前は、黒子テツヤ─…


/ 100ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp