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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第10章 「紹介するよ。」




「樋口先輩、お疲れ様です。」


先に来ていた樋口先輩に挨拶。


「おぉお疲れ。今日は赤司と一緒じゃないんだな。」


一人でやってきた私を樋口先輩は珍しそうに見る。


「みんなさんそう聞くんですね。今日は先に行くように言われて。」


言いながら先輩の横でドリンクを作りにかかる。


「二人が相思相愛なのは周囲にばればれだからね。片時も離れられないって感じだよ。」


見てて暑苦しいと、先輩は顔をゆがめる。

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