• テキストサイズ

いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第9章 「それが全てだ。」





優しく、壊れ物を扱うような手つき。


「んっ…私も、征十郎しかいらない。」


征十郎のために今を、これからを生きたい。


「私も頑張らないとね。」


あなたに置いていかれてしまわないように。


いつまでもあなたの隣に入れるように。


「さぁ、もう今日は寝よう。」


「うん、行こう。」


あなたの全てを守れるように。


/ 100ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp