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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第7章 「それは愛情なの?」



「ねー、ドリンクちょーだい。」


「あ、小太郎先輩。どうぞ。」


あの日、征十郎はここにいる先輩みんなに1on1で勝利した。


それは正直、見ていて楽しいものではなかった。


倒れて膝まづく先輩たちの中でただ一人、征十郎は立って笑っていた。


「一つ言っておくけれど、あなたは何も気にしなくていいのよ。」


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