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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第1章 *プロローグ



「明日、お父様のところにお願いにいくよ。」


征十郎は、私を抱きしめて唇を寄せる。


「どうして…。」


「僕は京都の洛山高校に行く。君にもついてきて欲しい。」


僕と京都で暮らそう。


「僕の言うことは絶対だ。」


そう言って笑う征十郎に、頷くことしかできなかった。


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