• テキストサイズ

青春TipOff〜高校編〜【黒バス】

第5章 モデル現る




2人はたわいもない話をしながら帰っていた

すると突然、黄瀬がこんなことを聞く


黄「っち… ずっと気になってたことがあるんス‼︎ 何であのとき… 俺たちが全中優勝したとき泣いてたんスか……?」

『っ……。自分でも何で泣いたかよく分からないの…。でも、あのとき相手選手の絶望した顔、優勝したのに嬉しそうじゃない皆の顔見てたら、勝手に涙が出てきちゃってた』

黄「…………。」

『涼太、さっき言ってたよね? 〝勝つことが全て〟って。確かに勝つことも大事だけど、それだけじゃないと思う。でもたぶん言葉だけじゃ伝えられないってゆうか……』

黄「だから黒子っち達と、俺たち…キセキの世代をバスケで倒すってことっスか?」

『…………。』

黄「俺たちを倒すなんて無理っスよ。黒子っちも… もちろんあの火神って奴だって」

『私は2人を信じてるし、誠凛っていう〝チーム〟を信じてるから』

の言葉を聞き、ズキンと黄瀬の胸が痛む



黄「……何かっち変わったスね」

『?』

黄「前は俺たちのこと“見てる”とは言ってくれたけど、“信じてる”とは言ってくれなかった…」

『っ……‼︎‼︎』

黄「何か……っ」
(悔しいっスね… っちが信じたのが俺じゃなく、黒子っちや火神たちだってことが…… だから…)

黄「絶対負けねぇっスよ、次の試合」

そう言う黄瀬の顔はモデルとは思えない迫力があった


『うん… 誠凛も負けない……‼︎』

も黄瀬を真っ直ぐ見つめて言い放った


それからはまたたわいもない話をしながら、は黄瀬に家まで送ってもらい、2人は別れた


/ 273ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp