第16章 超難関? 実力テスト
日向「あとは黒子と火神か…」
(ぶっちゃけこの2人には誠凛バスケ部の未来がかかっている……‼︎‼︎)
2年部員は日向同様、言い知れぬドキドキ感にみまわれていた
そして黒子がテストを見せる
全員((わぁあ〜、普通〜))
リコ「わっ悪くないわ‼︎ けど特に良くもない‼︎ あ、でも…国語は良い‼︎」
火神「黒子お前までそんなに頭良いのかよ……」
そして火神がテストをリコに渡す
そのほとんどが一桁の点数や、中には0点まである
帰国子女のくせに英語は40点であった
全員((やっぱりヒデェ…‼︎‼︎))
リコ「馬鹿だとは思っていたけども、ここまでか‼︎‼︎」
日向「こりゃ俺ら全員がかりで教えるっきゃねぇな;;」
火神「え…? 先輩達教えるほどみんな頭良いんすか?」
火神がそう言った瞬間、リコが「なめんなぁあ」と言いながら飛び蹴りをくらわした
日向「ったりめーだ‼︎ とりあえずお前よりはな」
そうバスケ部は比較的優秀で、しかもリコは学年2位である
リコ「バスケは馬鹿でもできるわ‼︎ けど馬鹿じゃ勝てないのよ‼︎‼︎」
そして火神のための勉強合宿がリコの家で行われることになった