第2章 出会いと別れ
「ふぁぁぁぁーー」
あー眠いなーー
先「こらっ!授業中に寝るとはどういうことだっ山田!」
あー眠いなーー
先「おーい聞いてんのかー」
あー眠いなーー
先「山田梨花!!」
梨「はいっっ!!」
先「お前また授業中寝てるのか?」
梨「いいいい、、いえ、寝てなんかいませんっ!!眠りそうになっただけですっ!!」
先「どちらにせよ、授業を聞いてなかったのには変わりはしないぞ」
梨「すっすっ…すいませんでした…」
クスクス…
クラスのみんなが笑い始めた。
顔が暑くなる…
私、山田梨花は平凡なとこで平凡にくらす平凡な高校一年生です
今、先生が大声で叱ったせいで、みんなに笑われてしまいした…
クラスとはあまり溶け込めてなくて、高校に入ってからはなしたことがあるのは2、3人。友達は一人だけいます。
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン
最後の授業がやっと終わり私のゆういつの友達と帰った。すると…
友「あのねっ、梨花ちゃん、あたし、北海道へ転校
することになっちゃったんだ…」
梨「えっ?!そんな...突然…」
友「ごめんね…でも行かなくちゃいけないんだ…」
梨「うわーーーんっっこれからも、ずっと友達だか
らねーーーー!!!」
友「梨花ちゃーーーーーーん!!!私もあっちでが
んばるから、梨花ちゃんもがんばってねーーー!!!」
そして、私達の感動的(?)な別れは終わった
今日の夕食……
梨「うわわわーーー今日は豪華だね〜どうしたのー?」