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キスマイのヘアメイク担当!

第9章 自分の気持ち


玉森side


やっべー!遅くなるって言っておいたけど、
遅くなりすぎた!


「遅くなりました!!」


麗「え!?」


そこにいたのは麗ちゃんだった
突然メイク室に来たからか、目を丸くしておどろいていた


「びっくりさせちゃった?ごめんwメイクお願いします」


そういうと、麗ちゃんは困った顔をして

麗「あ、今小野さん事務所に戻ってしまって・・・」


だから、困った顔してたんだw
でも、麗ちゃんも俺らのメイクさんだし、、

「麗ちゃんだとだめなの?」


そういうと、すごく驚いて

麗「わ、私ですか!?でも、玉森さんは小野さんがやることに・・・」


もしかして俺が人見知りだから、小野さんだけが担当することになってた?

「俺が人見知りだから・・・?」

すると、気を使って私も人見知りだからって言ってくれた
でも、収録もうすぐだし・・・


俺がやってちょうだいってお願いしたら突然泣き始めちゃった

俺のメイク嫌だったのかな・・?


「どうしたの?嫌だった?」


麗「い・・や、そういうわけじゃなくて・・ただ・・うれしくて」


何が嬉しかったのかわかんなくて首を傾げたら、俺からメイクやってって言われたことが嬉しかったらしい

きっと、人見知りだからメイクさせてもらえなかったのがつらかったのかな・・・

「そっか、俺、気使わせてたみたいだね・・。ごめんね」


そしたら、玉森さんは悪くないです、私がって泣きながら言ってきた

そんなに泣かなくてもいいのにww

めちゃくちゃ心がやさしい子なんだよねきっとw

「ありがとうwもう泣かないで、ね?wメイクしてくれる?」

涙を拭ってあげると、

「・・っ、、はい!」

ってメイクを始めてくれた


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