• テキストサイズ

赤「僕の婚約者だ」貴「違う!」キセキ+桃「婚約者!?」

第8章 ぬぉわっ!


貴女side
征十郎に言われ私はもう帰ることになった。
部屋に戻り荷物をまとめ、エレベーターに乗りエントランスへ行き外に出たするとそこには…

運転手「お疲れ様です。唯様」
貴女「どもです…」
なんか行きに乗ってきたリムジンがどんと構えてるんだけどなんで?
頭にハテナの文字を浮かべてると

ガチャ
運転手さんがドアを開けた。なんか私、征十郎と同じような扱いされてる???
貴女「あっありがとうございます」
運転手「いえ、これがわたくしの仕事なので」
とリムジンに乗り、家に帰った。

in家
貴女「つっかれたぁ〜」
私がまず家に帰ってからしたこと、ソファにダイブ!疲れたからね。

さーやるかぁ
着替えてからご飯作ろっと
貴女「と思って部屋に行こうとしたけど部屋どっちだっけ?」
やっぱりまだ慣れないT^T
迷った…こういう時征十郎がいたらなー

赤「呼んだ?」
貴女「ぬぉわっ!」
赤「そんなに驚かなくてもいいじゃないか」と
クスクス笑いながら言う。
赤「因みにさっきのこと全部声に出てたから」
貴女「え…まじ?」

恥ずかしい…///
赤「僕のことを求めてくれたの嬉しかったよ」
貴女「別に求めてなんか…」
赤「じゃあなんで僕のこと呼んだんだい?」
なんか征十郎すごいずいずい来るんですけど…

貴女「この家の主だからだよ!」
征十郎はクスっと笑い
「唯は嘘がつくのが下手だね」と言って顎を持ち上げる。
もしかしてまた!?
と思ったが

赤「お腹が減ったな」
と言った。なんだまたキスするんじゃないかって焦っちゃったじゃない。
貴女「すぐ作るね!その間お風呂入ってて!」
赤「分かったよ。今日のご飯の献立楽しみにしてる」
と耳元で囁きお風呂場に向かった。
貴女「馬鹿」私はそう呟きご飯を作り始めた。
/ 43ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp