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【東京喰種】蝶と蜘蛛

第5章 three


女の喰種は立ち上がり、体を逆に向けると一言。


「もっと強くなるから、それまで待っててね。」

そう言い残し、走り去った。

俺は唖然としすぎて、体が動かなかった。

そんなに大した言葉ではないのに、俺の何かが騒いでいる。

何か起こるような...
これから次々とあり得ない事が起こる予感を、その時に俺は感じていたのかもしれない。
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