• テキストサイズ

モブリットと妄想日記

第9章 ヤキモチ2



人が減り
静かになった部屋で
リヴァイが盛大に溜め息をついた。


「エルヴィン、
相変わらず性格が悪いな。」

「好きな子は虐めたくなると言うだろ?」

「あいつじゃなかったら
トラウマになってるだろ。」

「そういうリヴァイも
ちゃっかり美味しい所を
持って行くじゃないか。」


エルヴィンは
少しニヤつきながら
リヴァイを茶化す。


「カコが
泣いたらめんどくせぇのは
事実だろ。」

「まぁな。」


エルヴィンは
先程のことを思い出しながら
また小さく笑った。
/ 135ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp