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黒バス!〜宮地先輩と秘密の恋を〜

第17章 冬休み


冬休みの部活動は、いつもよりキツい。
体を温めるとかいって、外周が増える。
ホント勘弁してほしいよぅ…
と嘆きつつ、只今外周中。
「しゅーとーくファイオウ!ファイオウ!しゅーとくファイオウ!」
息が切れる。口で息をするとのどが痛い。鼻ですれば息が追いつかず、苦しくなる。
苦しさをごまかすように、掛け声を大きくする。
はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…
終わる頃には、息切れの音が響く。
宮地「オラ、休むな!次、シューティング!」
「はい!」
宮地先輩…厳し過ぎ…。
ミニゲームをやって、基礎練習、ゲーム…
大坪「今日はこれにて終わり!」
「ありがとうございました!!!」
づがれたぁ…!
宮地「お疲れさん」
宮地先輩が、タオルとドリンクを投げてきた。
瑞穂「…どうも」
宮地「…瑞穂」
瑞穂「はい」
宮地「お前…バスケを続けられるか?」
瑞穂「…え?」
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