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[銀魂]愛は嵐[R18]

第5章 王様と私[R18]


「よし…まずはヅラ、脱げ」

宇宙船内の一室にて幕を開けた王様ゲーム。

見事に王様を引き当てた高杉さんは高級そうなソファに深く腰掛けて命令を下している。

「い、いや…晋助君?王様ゲームというのは直接名指しで行う物ではないのだが」

ロン毛は必死に抵抗するが、そんな物が高杉さんに通用する筈もなく。

「ガキの頃に銀時のパンツ盗んで匂い嗅いでたって話、本人にバラされてェのか…?」

「すいませんでした王様」

ロン毛、陥落。
涙目になりながら着物を脱いでいく。

下着姿になった所で、王様から一言。

「ナメてんのかテメェ」

「なっ…ま、まだ何も舐めていないであろう!」

「そっちの舐めるじゃねェよ馬鹿…下着も脱げってんだ」

そう告げる高杉さんは王様というよりも魔王と呼んだ方が相応しかった。
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