第2章 紹介したい人物
ジョルノが火傷をしてから五分後
ジョルノ「ゲホゲホ、すまないねフーゴ」
フーゴ「熱い紅茶を一気にあおるとは自殺行為ですよ?」
『自殺行為って…(^^;)』
ジョルノ「ふふふ、僕のゴールド・エクスペリエン…」
フーゴ「はいはい、わかりましたよ」
ジョルノ「フーゴ、最後まで聞いて(´・ω・`)」
フーゴ「…嫌です」
ジョルノ「Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン」
『クスクス』
フーゴ「すいません、上司がこんなんで」
そう言いながら彼はマロアの分の紅茶をテーブルに置く
『いえいえ、大丈夫です(*^^*)』
笑顔でそう言う彼女にフーゴは少し微笑んだ
ジョルノ「それじゃあ、本題に入ろうか」
フーゴ「最初からそうしてください」
『うふふ(笑)』
ジョルノ「フーゴ、君は頭が良いからすぐにわかるかも知れないが君は今日からマロアと生活をしてほしい」
フーゴ「先ほど聞きました」
ジョルノ「住居はこちらで手配をしてある」
フーゴ「はあ…」
ジョルノ「時折、部下が様子を見に来るから」
フーゴ「わかりました」
『部下ですか?』
ジョルノ「ああ、色んな人物がいるんだ」
『楽しみです』
ジョルノ「ありがとうマロア。君だけだよ、そう言ってくれるのは」
『あ、あははは(^_^;』
こうして、フーゴとマロアの同棲生活が始まった