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【黒子のバスケ】君に恋する毎日【短編集】

第4章 忘れられない君のこと*






私はいつだって君のことを思い出す。




朝、目が覚めたとき

授業中、ぼーっとしているとき

食事をしているとき

ベッドに入り、目を閉じるとき



そして、バスケを見ているとき




日常のふとした瞬間に君の笑顔を思い出す。

思い出さない日なんて全く無かった。


でも、君はまだ私のことを覚えているだろうか?


こんなのは私だけで、君はもう忘れてしまっている。

そんな想いで押しつぶされそうになったときもあった。




それでも私は今日も君の笑顔を思い出す。


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