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【黒子のバスケ】君に恋する毎日【短編集】

第2章 HAPPY BIRTHDAY 6/18*黄瀬涼太


遥「もうすぐ付き合い始めて半年でしょ?」

黄瀬「つけてもいい?」


遥っちが「うん」と言って微笑んだのを確認した後に箱から取り出して付ける。


黄瀬「じゃあ遥っちも手出して」


俺が付けた指輪よりも一回り小さい指輪を取り出し、遥っちの細い指に付ける。

2人とも指輪を付けると遥っちは少し照れ臭そうに笑う。
その笑顔を見て俺も笑う。


黄瀬(可愛い。こうゆう所好きだなぁ)








来年も再来年もその後もこれから先ずっとこの子が俺の隣にいてくれたなら、俺は何も要らないだろう。







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