• テキストサイズ

狂愛者に愛され、乱れ………

第2章 第2章


(あの方がライト様?
初めて見ましたわ)

ライトは最近の貴族には珍しいほど、美しい顔立ちをしていた

「早く、こちらへ来い」

「は、はいっ」

レイナがライトに近づくと彼はすぐさま、レイナの顎に手を掛けて唇を近づける

彼のその行為にレイナは驚かずにいられなかったが、何故か逃げようなんて思えなかった

「んっ、………ふぁ」

いきなりのキスにレイナはうまく応えることが出来ない

まさか、舌を入れられるとは思っていなかったから

「ら、ライトさ…ま
待って………っぁ」

/ 8ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp