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それでも俺は・・・・

第9章 スパルタ!?


昼休みになり、湊斗と孝史、日向の3人は中庭にいた

今は孝史と日向が軽くパス練をしていて、湊斗はそれを少し離れた所で昼食のパンを食べながら見ていた

孝「なぁ日向 明日の朝から俺がトス上げたろーか?」

日「ほっ ほんとにっ!?…ですかっ!?」

孝「俺 これでも烏野の正セッターだぞ スパイクの練習したいんだろ?」

日「あっハイ!!おれスパイク大好きで…! 決まると気持ちいいし何よりカッコイイし!!」

『(確かに……俺等みたいに身長が低くてもがブロックを交わして決めたときは凄く嬉しいよな!)』

日「…だから 高校行ったらどんなセッターが居んのかなって 期待して… 来たんですけど……」

『(日向がどんどん凹んでる……あれは影山を思い出してるなw)』

孝「だから俺もセッターだってば 上げてやるって」

『そうだよ日向! 孝史に上げて貰えよ(*^-^*)』

パンを食べ終えた湊斗は孝史の隣に立ち

日「いや…でも…ここで菅原さんに上げてもらったら… なんか… ま…負けた気がするっていうか…」

『えー。孝史のトスすっげー打ち易いのにー(・´з`・)』

孝「あ、ありがとな湊斗//」

孝史は湊斗の肩にポンと手を置いて微笑んだ_


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