第4章 (番外) 君の願い・・・
翌日、湊斗は学校帰りに孝史へのプレゼントを探しにいろんな店に行ってみたが、中々良いものが見つからず…結局用意するとこが出来なかった…
-6月13日-
『はぁ~』
溜息を吐きながら湊斗は机に伏せていた
「どうかしたのか、湊斗?」
『あ、大地……俺さ孝史への誕プレなんも用意出来なかった…(´・ω・`)』
「確かお前、料理は手作りって言ってなかったか?」
『そうだけど…?』
「じゃぁ、それで良いんじゃないか?」
『んー。良いのかな~』
「(まぁ、スガの欲しいものは分かり易いんだけどな…)」