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〈黒バス〉ほのぼの帝光保育園

第3章 初めての出勤


『どうしたの?』
さつき「せんせぇってすごく髪の毛長いね」
『そうかな?』
さつき「あのね、さちゅき大きくなったらせんせぇみたいに髪の毛長くなりたいな」
『大丈夫、さつきちゃんは先生より長くなるよ』
さつき「ほんとぉ!?」
『うん』
さつき「ありがと!」
そう言うとさつきはテツヤと大輝の元へ走っていった
『可愛いなぁ』
龍「ただいまー」
「りゅうかせんせぇ!!」
龍「ど、どうしたの?涼太くん」
涼「くろこっちがオレのことむしするっス(ノД`)」
龍「なにかやっちゃったんじゃない?」
涼「なにもやってないっス!(´;ω;`)」
龍「じゃあテツ君に聞いてみよっか」
涼「うん」
『龍華先生も大変だなぁ(;^△^)』
「哩苑せんせぇ」
『あれ?きみは・・・』
「みどぃま真太郎なのだよ」
『そうそう、真太郎君。どうしたの?』
真太郎「うーんと・・・とくになにもないのだよ」
『なんじゃそりゃ(;^ω^)』
龍「あ、真ちゃん今日は猫さんのぬいぐるみなんだね」
真太郎「うん、ネコしゃんはキライだけどぬいぐるみは好きなのだよ」
と言いながら真太郎はネコのぬいぐるみをギュッと抱いた
『(か、可愛い!?)』

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